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2021.03.05
スマホ革命!新料金プラン比較
スマホ革命!新料金プラン比較
近年、携帯会社の価格競争が激しくなっています。
格安スマホ会社の参入で契約内容を見直した方も多いのではないでしょうか?
今回は、3月から4月にかけて、大手キャリアが新たに打ち出した新料金プランについて解説していきたいと思います。
|
キャリア |
通信量 |
通話 |
料金(税抜き) |
導入日 |
ahamo |
docomo |
20GB |
5分無料 |
2,700円 |
3月26日 |
povo |
KDDI |
オプション |
2,480円 |
3月23日 |
|
LINEMO |
softbank |
オプション |
2,480円 |
3月17日 |
各社共通の特徴
・データ通信量20GB
・通信量超過時の通信最大速度1Mbps
・メインブランドと同じ通信品質
・オンライン契約のみ
・キャリアメールなし
上記のプランはすべて大手キャリアのプランなので、各社のメインブランドと同じ通信品質であることは大きなメリットです。
また、金額面でも格安スマホに引けを取りませんが、プランが20GBしかないため普段あまりモバイル通信を使わない、という方には向かないかもしれません。
ahamo
通話料金5分間無料を組み込んだ非常にオーソドックスなプランとなっています。
通話料金分を付帯するとほかのプランと比較して最も安い料金になるのが魅力です。
特徴としては
・海外でも通信容量内であればそのままデータ通信可能(月15日まで)
・ファミリー割引の人数に加算可能
海外に行かれることの多い方にとっては煩わしい部分が少なく、非常に魅力的ですね。
povo
通話料金を切り離して価格を抑えたプランとなっています。
最大の特徴はオプションが豊富なことで、利用者一人一人の使用状況に合わせたプランで加入することができます。
オプション一覧
・5分以内通話かけ放題 500円
・通話かけ放題 1,500円
・データ追加1GB 500円
・データ使い放題24時間 200円
通話かけ放題のオプションは通話をたくさん使われる方にとっては非常に魅力的ですね。
また、24時間単位でデータ使い放題が利用できるのは面白いですね。
遠出の際などに通信量を気にすることなく利用できそうです。
家族割プラスの人数にカウントすることもできるので、切り替え時の負担も少なく済みます。
LINEMO
povoと同じく通話料金を切り離したプランとなります。
こちらも5分以内通話かけ放題(500円)のオプションと通話かけ放題のオプション(1,500円)が用意されています。
LINEMOの最大の特徴としてはLINEの音声通話やビデオ通話、トークの利用などが通信量に加算されない点です。
また、夏ごろからLINEスタンプ使い放題も導入が予定されています。
LINE利用の多い学生さんには非常にメリットの多いプランかもしれませんね。
新料金プランの注意点
新しいプランは3プランすべてオンライン手続きのみとなっています。
申し込みや各種手続きはwebを通じて各自で行う必要がある点にご注意ください。
また、キャリアメールが非対応となっている点もご注意ください。
切り替えを検討中の方は、事前にフリーメールに切り替えるなどの対応をしておきましょう。
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