お金について
2023.12.25
ご存知ですか?自由診療
自由診療とは、健康保険を利用しないで自費で受ける診療のことで、
「先進医療」にも当てはまらないような最新のがん治療もこれに該当します。
このような先進医療や自由診療は、治療費が全額自己負担となるため、高額になってしまう場合があります。
自由診療の治療費例
たとえば、海外ではがん治療に有効だと認められている抗がん剤でも、
国内では未承認で、自由診療となるものもあります。
がん治療においては、こうした自由診療での治療が有効な治療方法ということもあります。
下記の例のように国内で未承認の抗がん剤によるがん治療が行われることがあります。
国内で使われている未承認薬のうち、じつに4割以上が抗がん剤治療と言われています。
(出典:厚生労働省「治験実施状況及び未承認薬使用状況についての調査 平成21年」によるサンプル調査。)
国内で未承認ながら、自由診療で使用される抗がん剤の一部をご紹介します。
万が一の事態に備えるために加入するのが保険本来の姿といえるでしょう。
では、がん保険が本当に必要となる事態というのは、どんなときでしょうか?
それは、がんの治療が長引いたり、がんの治療費が高額になったりなど、
多くの費用がかかり、貯蓄だけでは経済的に生計を立てていけなくなってしまうときではないでしょうか。
万が一に備えての準備は出来ているでしょうか?
また、現在加入中の保険で本当に大丈夫でしょうか?
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