企業の福利厚生としては、従業員の退職金準備・弔慰金・業務上の事故への保障などがあります。
従業員退職準備金
従業員様の万一のときの死亡退職金として、また退職時の生存退職金として準備が必要です。
金額としては、基本給に在任年数をかけた額になります。
従業員弔慰金
万一のときは、上記のほか一定額内の弔慰金の支払いが発生します。(相続税法基本通達3-20)
金額としては、業務上の死亡の場合1ヶ月の報酬額(賞与は除く)に36をかけたもの、業務外での死亡の場合1ヶ月の報酬額(賞与は除く)に6をかけたものとなります。
業務上の事故
業務上の事故はどの業種でも起こりうるものです。労働災害に対しては政府から労災保険が支払われますが、遺族への見舞金・慰謝料・賠償金などを含めると十分ではないケースが多いようです。自社のリスクに見合った保険に加入しておくようにしましょう。
これらの資金を準備するには、以下のような方法があります。
貯蓄性保険
生存、死亡時の退職金に対応し、税制面でもメリットの大きい養老保険(福利厚生プラン(ハーフタックスプラン))や積立傷害保険を活用して、無理のないスケールでの準備をお手伝いいたします。
任意労災保険(上乗せ労災)
労災保険だけでは、従業員(遺族)が納得できる金額にならない可能性があります。また、訴訟になるリスクもあることから、準備しておくことをおすすめします。
その他、実情にあった方法で
従業員の愛社精神を向上させる制度の
ご相談にお応えいたします。
提携先
その他にもプランに沿った
各専門家を紹介いたします