お金について
2020.05.15
賢い家計の防衛術
こんにちは!
今回は「賢い家計の防衛術」
をお送りします。
現在、新型コロナウイルスが世界経済に大きな影響を与えています。
家計にも影響が出ている方が多いのではないでしょうか?
今回はそんな経済ショックへの備えについてお話ししていきたいと思います。
最も有効な対策方法
結論から言いますと、経済ショックに対して最も有効な対策方法は「貯金」です。
当たり前のことのように聞こえますが、大事なのはその目的です。
作っていますか?「生活予備資金」
貯金というと、使う目的をもってすることが一般的です。例えば教育資金やマイホームの頭金・老後の生活資金など、まとまったお金が必要になる場合に備えて貯金をしますよね。
それに対して生活予備資金は具体的な用途をもたず、今回のような経済ショックの際だけでなく、病気やケガ・冠婚葬祭などの緊急でお金が必要な時に使える貯金です。
家計を安定させるという面で考えれば、真っ先に作るべき貯金と言えるでしょう。
「生活予備資金」はいくらあれば良いの?
サラリーマンは生活費の6か月分、自営業の方は1年分くらいを目安にしましょう。
また、緊急で使ってしまった場合は早めの補充を心がけて、常に維持することが大切です。
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